トップページ診療内容設備紹介交通案内診療時間
整形外科医とは  
　整形外科とは、運動器官の病気やケガを治し、運動機能を回復させることを目的とする医療です。
　すべての医療について言えることですが、どんなに治療方法が進歩しても、早期発見・早期治療に勝るものはありません。
　関節や筋肉などに痛みがあるときは、無理に動かさないで、できるだけ早く整形外科医にご相談ください。

 

老化と整形外科  
　膝や腰は、体重を支える重要な部位ですが、いつも大きな負担が掛かっているため、それだけ老化も早く進みます。
　自分の足で歩くことをしなくなると、その影響が、心臓の働きや呼吸器系の活動の衰え、あるいは消化器の機能低下といった形で出てくることがあります。
　何歳になっても、ご自分の足でしっかり歩けるように、整形外科医と相談しながら、自己管理を心がけることが大切です。

 

運動と整形外科  
　人体の運動器官は、骨・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経などが連携して機能しますが、その一部が病気やケガで損なわれると、それをカバーしようとして、ほかの部位に悪い影響が出ることがあります。
　近年、とくにスポーツの分野では、合理的な練習法や科学的な治療方法によって、多くのスポーツ選手が病気やケガを乗り越えて、ふたたび「夢」を取り戻せるようになってきました。
　そのお手伝いをするのも、整形外科医（スポーツ医・スポーツドクター）の役目です。